小学生宿題代行人雇う

しつけも塾任せ?びっくり韓国教育事情
http://www.alc.co.jp/korea/culture/quiz/more05.html

 小学生のころ、だれしも夏休みの終わりにこんな商売があればいいなと思ったのが、宿題代行業。この宿題代行業が韓国では大盛況で、しかも需要が高いことから値段も手ごろです。ネット上にも「宿題お助けコーナー」や、すでにでき上がった課題をそのまま買うことができるサイトが数多くあります。

 さて、なぜ宿題代行業がはやるのでしょうか。それは、韓国の小学生が宿題を片付ける能力に欠けるとか、なまけているからではなく、忙しすぎてできないのが原因のようです。韓国の小学生は10人中9人が複数の習い事をしています。そのトップは、10人中7人が行っている数学塾で、次いで英語、国語、社会科系統の塾が続きます。ここに芸術系統の塾が加わると殺人的なスケジュールができあがります。しかも、中学・高校の受験がないにもかかわらず、日本の中学受験塾のように夜の9時まで塾の授業があるというのですから、家では塾の宿題で精いっぱい、とても学校の課題や宿題はできない状態なのです。

いや、意味がわからない。
単なる消化不良。
個人的な経験から言うと、
課題を多く出すより、
間違えたところを繰り返し演習させ、
しっかり覚えさせる方が良い。
繰り返し復習するうちにできるようになるので
生徒もやりがいを感じやすい。
理解が半端な状態で次に進んでも
また同じところを間違えるからね。


課題は出せば良いってものではない。