少子化対策と子作り対策は違うという話

円安は最高ですね。
ワッシャッシャ!
どーも、T-1000です。
円売りドル買い中です。


この前の
たかじんのそこまで言って委員会
http://up.arelink.net/up50/upload.html
にて少子化問題に関する話が出た。


面白かった内容として、
・里親制度を充実させればよい
 (産まれる子が100万人ぐらいだが、
  中絶される子が産まれる子よりも多いので、
  全員が生まれれば出生率が2倍になる)
・人口が減っても住みやすい国について考えることこそが少子化対策
がある。
どっちもナルホド!と思った。


まぁたくさん産んでなんとかしようって考えには無理があるよね。
そもそも日本は先進国の中で出生率高い方だし。
韓国は1.05ぐらいだっけ?
我らが中国様は一人っ子政策のおかげで0.95ぐらいのはず。
アメリカは先進国で唯一出生率が2を超えているが、
それはヒスパニック系の人やらなにやら移民の人が頑張っているからで、
白人の出生率は下がっているらしい。


人口についてもイギリスとか6,000万人ぐらいだし。
そもそも1億2千万人が普通だと思いすぎなのでは。
別に昔はそんなたくさん日本人はいません。


出生率が低下→人口減少→日本がだめになる
というのはちょっとね。
少子化でも大丈夫な国づくりを考えよう。
その方が前向きでない?


ちなみに年金ってのは元々全員がもらうようなものではなく、
かなりの特別な扱いだったらしい。
(ソース失念。誰か教えて。)