継続は力であって欲しい

お久しぶりです、T-1000です。
お盆ってことで古い友人に会ったり、
旅行と思いこんで集まってみたら飲み会に変更だったりと、
まぁ色々です。


大学でオーケストラしてた時の2ndヴァイオリンリーダー
(1stヴァイオリンは主に旋律を奏でる)
と話をしている時、
・オーケストラは4年間続ける事に価値がある
という話が出た。


オーケストラに限らない事だけど、
入部した際に皆のスタートラインが同じわけではなく、
経験者と初心者に分かれるのが普通だと思う。
幼少の頃より楽器を嗜んできた人と初心者のレベル差は、
ハッキリ言って絶望的なまでに大きく深い。


しかし「部活動」として考えると、
楽器経験の無い人が練習してうまくなって、
そして大学三回生になって交響曲を演奏できるようになることにこそ、
「意義」があるのではないだろうか。


確かに楽器暦10年とかの人は当然戦力として大きな存在だ。
季節労働者のように
『演奏会の時だけ』
そうした人達を集めれば、
たたき上げの人達だけでやるより「完成度」は高くなるかもしれない。
(学生オーケストラの「レベル」はかなり各個人の技量に影響を受ける)
けどそれってどうよ?


4年間色々とドロドロやゴチャゴチャとしたことはあったけど、
やり通したことは誇りにしたいと思った。