なんやかんやでそれはないというお話

学生から社会人になる時期ということで、
ここ1ヶ月は色々あったワケ。
長いことやっていたバイトを辞めたり、
バイトを辞める友人に21世紀の訪れを感じさせる物を贈ったり、
後輩や友人達とお別れしたり。
これらを冷静沈着に淡々とこなしておりましたとさ。
もう涙一粒流さずにね。
それはもうシベリア永久凍土なみの鉄壁の守りですよ。
(う〜ん、例えが意味不明)


そういえばシベリアの話題とか最近聞かないね。
知らない間に南半球まで大陸移動してたりして。
元気かシベリアコノヤロー!


で、先日いよいよ家を引き払う。
ガランとした部屋。
最後に忘れ物をチェックし、
トイレの戸を開けた際、
もうこの便器に座る事は無いんだ
と思うと、
なんかもう無性に悲しかったね。
人との別れではぐらつかなかったマイハートも、
物質的喪失感の前ではグラグラ大きく揺れましたとさ。


こうして私の頬をつたって流れ落ちる涙は
いつしか大きなうねりとなり、
汚物を巻き込み忘却の彼方へ…
ってないないないないそれはない。
なんやかんやでそれはない。


それはさておき某楽譜屋で楽譜を買う。
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲。
で、さっそく練習してみたさ。
ってないないないないこれはない。
なにこれ?
楽譜黒すぎ。
どこの国の人だよ。
ここはアジアだ!
は〜、もう目に優しくないわ。


で、なんやかんやで今名古屋。
このまま東京に進むわけではなく、
明日は大阪にケイドロをしに行く。


まぁなんやかんやという話。