変額保険問題
「『島耕作』はビジネスというより如何に女性を口説くかという作品だ」
「いや、それなら『100億の男』の方がもっとヒドイ」
「というか日常生活に疲れたリーマンが、
マンガの中でも同じようなことかかれても読むわけ無いじゃん」
なんて会話で夜を明かしたT-1000です。
眠いです。
- 作者: 弘兼憲史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/10/10
- メディア: 文庫
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100億の男 1 人生を売った男 (BIG SPIRITS COMICS)
- 作者: 国友やすゆき
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1993/12
- メディア: コミック
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〜変額保険金事件〜
・変額保険事件
http://www.hengaku-higai.org/
・被害を与えた銀行と生保(上位3社)
http://www.hengaku-higai.org/jisatsu/jisatsu-1.html
〜おおまかな勧誘〜
・莫大な相続税が予想されますから遺された方はこの土地や家に住めなくなります.
・その対策として銀行が融資してあげます(くれます)からぜひこの有利な保険にお入りなさい.借金をしていることで相続財産が減る利点があります。
・この保険の運用は生保の専門家がやりますから大丈夫おまかせ下さい.
・銀行利息を上廻る大変高い運用ですから、相続発生時の保険金で銀行に借金を返した上で相続税も払えます.そのさい保険金の相続財産評価額が軽減される利点があります。
・この保険は大蔵省が販売を禁止するかもしれません。入るなら今のうちです.
〜実際どうなるかというと〜
運用利回りが利息を大幅に下回るため、
家を追い出されて孫の代まで借金漬けです。
http://www.hengaku-higai.org/what/hgk-what-frame.html
この事件を見つけた際、
・金融日記
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/
でギャンブルについて書かれていた記事と、
・闇金ウシジマ君
- 作者: 真鍋昌平
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・史上最強のビジネス・モデル、宝くじ
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/50496918.html
前回は日本の競馬と言う愚か者からお金を巻き上げる美しい収奪システムを勉強しました。
共産主義の国家では頭の良い人間は権力者の脅威になるので見つけてはいろいろと難癖をつけて、みんなの前で銃殺するのがお決まりのパターンですが、資本主義の国家では逆に頭が悪いと言うことは大変重い罪で、その罪を償うためにこのような様々な税金を払う必要があります。
ギャンブルが国が愚か者に課した税金と言われる所以です。
・闇金ウシジマ君
http://blog.so-net.ne.jp/gardenia/2005-11-25
そういえば、第一話ですでに、ウシジマくんはこう断言していたのだった。
「人並み以下のクセに人並みに暮らしてる、身の程知らずのクズどもに終止符を打つのが……俺達闇金の仕事だ!!」
お金についてはしっかりと学んでおかないとダメですね。
ウシジマ君に興味が出たのでマンガ喫茶に読みに行きたいですが、
本日中に民法の本読まないといけないので悩ましいところです。