株価は反転するのか?

たまりにたまっていた600通のメールを処理したT-1000です。
目がショボショボします。


日経平均が勢いよく下げていましたが、
信用評価損率を見る限りもう少し下げる可能性は無くも無い。


〜信用評価損率〜
http://www.miller.co.jp/kmp00/visitor/market/bn/200605/20060515.html
の下の方にありますが、
信用取引をしている人がどれぐらい損をしているかという指標。
考えた人は切れ者か趣味が悪いかどっちかだと思う。
現在の評価損率は-11.40%でございます。
被害は甚大だ。


〜見方〜
株式市場において、
個人投資家は「カモ」です。
その「カモ」が儲かっているか損しているかがわかります。
まぁ基本的に損しているのですが。
−10が普通です。
0になったら加熱です。


ところがどっこい
http://www.traders.co.jp/investment/margin/transition/transition.asp
によると去年の12月から1月にかけてなんと評価損率が+になってます。
「カモ」が儲かっているというのは市場が加熱してるってことです。
その後は−11%を突破したりと、
その道のプロの人達に
「キャイン!」
と言わされています。


−20%を超えると売られすぎだとか。
やりすぎると個人投資家が絶滅するかららしい。
あくまで一つの目安だけどね。


http://d.hatena.ne.jp/t-1000/20060409/1144590193
投資信託のことをダメだダメだと書いたけど、
20%も損するぐらいなら投資信託は有りですな。


今後マーケットはじわじわ下げつつ投資家の血を堪能し、
その血を糧にあと1回ぐらいは上げると思います。
今も株やってたら空売りで稼げたか?
…というと、
あまり自信はないですね。


因みに外貨は始めて1ヶ月で確定利益+13%。
さてさて、
今後はどうなることやら。


〜参考〜
http://plaza.rakuten.co.jp/konatsu2004/diary/200605250000/
http://plaza.rakuten.co.jp/tachanfund/diary/200605270000/