未履修世界史の補修は必要ない〜携帯いじりまくりの学生を補修によんでも携帯いじるだけだろ〜
ネタや時間の無いときはニュースでお茶を濁すT−1000です。
先日、単位の未履修問題について紹介しましたが、
http://d.hatena.ne.jp/t-1000/20061101
今回はもうちょいしっかり書くヨ。
ちなみに前回
「進学校の方がちゃんとしてるんじゃない?」
的なことを書いたけど、
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20061026ur05.htm?from=os1
一方、受験関係者は「受験対策のための履修漏れは10年ほど前から見られた」と指摘。公立高校の間でも進学実績の競争が激化するなか、進学校を中心にルールが踏みにじられてきた実態が露呈した。
逆なんですね。
ごめんなさい。
間違ってたらきちんと訂正!
ここがT−1000の偉いところだ。
新聞とは違うのだよ(笑)。
さて、結論を先に書くと、
題名にもあるように補修する必要は無いと考えます。
「補修しろ!」
って話は、要するに
・必修ってことは卒業に必要だ!
↓
・だから履修しないと卒業できん!
ってことだろうけど、
そもそもそんなこといつ決まったのよ?
どうやら94年らしい。
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200610280205.html
学校によって時期に若干のばらつきはあるものの、94年度から世界史が必修になったことと、02年度から公立学校の完全週5日制が導入されたことが大きなきっかけになったことがうかがえる。
90年代っていうと、
外交はもちろん官僚が色々と失敗しまくりの時期ですな。
踊る大捜査線の映画で
「事件は会議室でおこってるんじゃない、現場でおきてるんだ!」
ってセリフがあったけど、
アレ見て
「そうだそうだ!」
と感じていた人が、今回の件で
「学校はなっとらん!」
とか言ってたらおかしいだろう。
個人的には、
バカの決めたことを守る必要は無いと考えるね。
身の回りに約束を守らず真面目に仕事もせずいいかげんな人がいて、
そいつが
「今日から○○だ!」
とか言い出して何か決めたとして、
それを守る気になれるかというと、
そうはなれない。
まじめな人って
・ルール
を守ることにこだわりがちだけど、
既にできているルールを盲目的に信仰するのは良くないね。
バカがルール決めてることもあるんだから。
変なルールは破壊しろ。
「真面目に履修していた人がかわいそう」
とかいう意見もあるみたいだが、
そういうおまえは「真面目に」勉強していたのかと問い詰めたい。
だいたい学校の授業なんてみんな
適当
ですよ。
授業聞いてるふりしてジャンプのこと考えたり、
手紙回したりだの寝たりだの。
最近は携帯いじりまくりだろ。
コレだから現場を知らないバカは困る。
昔はオマエも学生だっただろ・・・と問い詰めたい。
わざわざ補修だとかで学校によんで何十時間も携帯をいじらせるとか正気の沙汰とは思えんね。
学校には変な先生も多いけど、
最近は競争率厳しいせいで入る人はなかなか意識が高く、
末端の人たちは頑張ってるんです。
そういう意味で前回は人事に関する話を書いたけど、
事件全体については文科省(特に90年代)の責任さ。
守るに値しないルールは破って良し。
日本人なんだから日本史を勉強しろよ日本史を!