その「善意」が許せない

社会人は良い!


現在2つほど音楽関係の団体に所属してます。
どちらも「ヒラ」として所属してるので、
面倒な仕事はあまりないです。
そうした仕事は別の人がやってくれています。
そうした人のおかげで
「おいしいトコどり(楽しむだけ)」
ができています。


部活でやっていた頃は責任者をやっていました。
その頃、怠けていた人に対して文句を言った際、
「まぁアイツも反省してるから許してやれよ」
とか
「もっと面倒みろよ」
とか言う人にものすごく腹が立ったね。


君は普段ソイツの面倒をみているのかと。
私の方がどう考えても面倒みているだろう。
この上さらに面倒をみろと。
君は一人の人間をなだめて一人の人間をかばったことで
「いいことをした」
気になってるだろうけど、
これからソイツの面倒を見るのか?
見ないだろう。
私に負担を押しつけてるだけだろう。
え、
「面倒見てるのはわかるけどアピールが足りない」
って。
知るかよそんなこと。
なんで
「私は頑張ってる」
とか対外的にいちいち言う必要があるのよ。
わけがわからない。


とかなんとか思いましたが、
まぁその人は深く考えずに、
「和を尊ぶ」
という精神のもとにかばっただけなんでしょうけどね。


ただこの
「和を尊ぶ」
というのは結構クセモノだと思う。


明らかに「おかしい」人間は、
組織のために排除するべきだと思う。
けど会社やバイトでは首にできても、
なかなか部活ではそうはいかない。
所詮部活動ですからね。


「善意」
で何かするのは勝手だけど、
相手の
・普段の行い
について考慮した上で慎重にやらないといけないと思う。


会社が
・完璧に「評価」を行い「処遇」してくれる場所
だとは思わないけど、
少なくとも部活動よりはキッチリしているので、
今の社会人生活は、
私にとってとても
・気持ちの良いもの
です。