2007-02-03 実録!株式市場の錬金術師たち レビュー 週刊誌的なつくりだけど、 その辺を割り引いて読めれば面白い。 個人的に面白かったのは、 ①松井証券の真実 ②会社は、いったい誰のものか? ③有価証券報告書の裏読み、大人読み です。 特に②にて、 『最高時93%だった累進課税』 が裏金作りの温床になったという指摘は興味深い。 そら93%も税金で持ってかれるぐらいなら、 給料で愛人の面倒をみるより、 愛人を秘書にして会社に払わせた方が良いですな(笑)。 まぁ活字になっているからといって信用するワケでは無いですが、 こういう物の見方も好きです。