日本のサービス産業の生産性は低いのか?

ど〜も、T-1000です。
生きてます。


現実世界が忙しかったのでブログを放置してましたが、
『更新しろ!』
というプレッシャーがきたので久しぶりに更新してみます。


たまに小耳に挟む話として、
『日本のサービス産業の生産性が低い』
という話があります。


この手の話はデータを見せられて説明されることが多いのですが、
『前提』というのが結構大事。


例えば外食ですが、
日本と海外の外食産業は単純には比較しにくいです。
なぜなら向こうは人件費がチップで支払われるからです。


一方では人件費をカウントし、
一方では人件費はチップで賄いカウントしないのであれば、
生産性とやらに差が出るのは当たり前。


データを比較するのは結構ですが、
『商習慣』のようなそもそもの前提を考慮することを忘れないことは大切です。


とりあえず、久しぶりの更新はこんなところです。