地方で教師になるのは大変だ
実家は人口が少ない県。
だから教師になるのはものすごく大変。
昨年、地元の小学校教師になる試験で300人が受験。
合格者は10名という狭き門。
内訳はA採用とB採用が5名ずつ。
A採用とは純粋にその年の試験で一発合格した人で、
B採用は前年の成績優秀者で筆記試験の免除者(次の年は面接のみ)。
つまり採用と受験者がそれぞれ10名と300名で一定とすると、
[200X年に300名が受験]
1〜5位:一発合格、6〜10位:筆記は優秀なので、B採用で翌年へ
[翌年]
1〜5位:一発合格、昨年のB採用5名が合格←これで10名
6〜10位:B採用で翌年へ
という感じ。
しかし305名の中から10名選んだらすごいえり好みができるな。
優秀で従順な人を上から順に10名とればいいわけだから。
これでようやく常勤採用…といっても給料とかそれに見合うのか?
正採用になる前の非常勤状態だったら、
40名近くの生徒を担当しても月20万円もいかない。
生徒一人当たり月5千円以下?
個別指導の塾だったら一コマで5千円とかですな(高校生?小学生はもう少し安いかも)。
とにかく地方で働くのは楽ではないです。
大阪府の財政破綻隠し
大阪府が財政破綻隠しをやっていた!
…という記事が出たものの、
年末ということで風化している模様。
http://ohnishi.livedoor.biz/archives/50419022.html
http://wanderer.exblog.jp/6635648/
とりあえずブログに記事あげて、
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/433493367X/249-1011122-1687526?SubscriptionId=15JBHWP7TH9QYT1RMHG2
とか読んで勉強しないとだめだな。
のだめからクラシックに入ったっていいじゃない
早速昨日はブログ書くのを落としたけど、
まだまだやる気はあるので(笑)。
今晩と明日はのだめカンタービレのドラマスペシャルが放映されます。
昨日と一昨日はドラマの再放送をやってました。
思い出せば、去年出た演奏会はのだめ効果のおかげか、お客の入りが良かった気もする。
とはいえ、
「にわかファンは許さん!」
「のだめではなくウィーンフィルを見ろ!」
といった「格調高き」意見をお持ちの方々もおります。
しかし今まで関心の無かった人達にクラシックの存在を認知させるという点で、
のだめの果たした功績は大きい。
カッコつけて素人排除してもクラシック業界が先細るだけだし。
ただ、
「演奏会でにわかファンが騒ぐから邪魔だ」
というのは単ににわかファンのせいではなく、
演奏会に対してお金を払わない日本人(?)の意識の低さが問題。
演奏会でお客を呼ぶために知り合いにタダでチケットを配る…
これは芸術系の活動でよくあるパターンだけど、
「発表会」ならともかく「演奏会」でこれでは「お客の質」は下がるし、
お金を払って音楽を聴こう!…といった意識が育たないのは当然。
あといまいち最近のアマチュアが技量的にぱっとしないのは不況のせいかも。
バブル期に幼少を過ごした人達の技術には目をみはるものがあるしなんか母数も多いから、
経済が芸術に与える影響の大きさは甚大だ。
とはいえのだめがなくても日本はなぜかクラシックが盛んだと思うよ。
黄色人種圏にしては。
違う人種
ブログリハビリ2日目のT-1000です。
今のところまだ投げ出してません。
年末年始は飲み会が多かったのですが、
最近、昔の知り合いとの話がしにくくなってきてます。
正確に言うと、
「自分の話したいことと相手の話したいことが違う」
というのがわかってくるようになりました。
昔は同じコミュニティで共通の話題があり、
それを軸にして+αを各々が話す…という感じでしたが、
就職して社会人になるとまず共通の話題がなくなります。
違う人種になっていくようなものですね。
まぁ万人共通のテーマと言えばお金、恋愛、結婚等々ありますが、
逆に誰にでも通じるテーマというのはマンネリ化しやすい。
生き方のベクトルが合っていればテーマなど心配することは無いですが、
そういうケースはレアなのでなかなか昔のようにいかないなと思うあ今日この頃でした。
楽天証券の新春講演会
少し先の話になるけど、
1月14日に楽天証券の新春講演会があります。
・2008年 楽天証券 新春講演会 開催のお知らせ
http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/investment/in03_seminar.html
下記の講演に注目しています。
13:00 〜 13:50 『新興国市場、いまから何が出来るか?』
広瀬隆雄氏 (コンテクスチュアル・インベストメンツLLCマネージング・ディレクター)
13:55 〜 14:45 『米国株:良いビジネスを安く買う(仮)』
堀古英司氏 (ホリコ・キャピタル・マネジメントCEO)
損失を出している金融機関がありますが
バランスシートは痛めるためにある!
…ということで、
損失を確定できている金融機関は
『余裕』
があるので確定できるのですが、
余裕の無い金融機関は損失の確定が難しいと思われます。
ですから今、損失を出している金融機関はだめな金融機関ではないです。